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ナポリ・宮廷と美―カポディモンテ美術館展

2010年08月07日 19:37

久しぶりに上野の国立西洋美術館に行って来ました。
夏休みだからか、公園口を出たところに小学生や親子連れが沢山歩いていました。
日差しは強いけど、風は気持ちよかったです。
この夏は印象派が流行ってる?と思うくらい印象派の展覧会が目につく気がしますが、趣向を変えてがっつりルネサンス・バロック美術です。

それぞれ外見的な華やかさと、内面的な部分が入り交じっている感じがして面白かった。一見大人しかったり、古くさかったりな印象の写実や静物にも、描かれているもの以上のものが感じられることがあります。上手く言えないけど、そういう写実が好きです。
他にも「キリストの復活」が以外とユーモアたっぷりだったり、「懺悔するマグダラのマリア」が艶っぽい表情だったりと、宗教画という括りの中でもなんとなく娯楽要素が感じられるのが面白かったです。

展示のレイアウトはシンプルで、たまに色のついたパネルや壁を使って彩りを添えていました。壁が良い色だなあ、と思って触りにいったら、ちゃんとした布地が張ってありました。ただのカラーパネルだと照明を跳ね返してしまって興ざめなことがありますが、布だとよりマットな質感になるので雰囲気があって素敵です。些細な拘りを感じました。

そして忘れてはいけない常設展です。新館一階に飾られているミレイの「あひるの子」が好きで毎回楽しみにしています。お気に入りの絵画の殆どに「松方コレクション」て描いてあって、購入時期を確かめてはどきどきしてました。これだけのものをあの時代に集めた松方さんの努力の上に、今の西洋美術館があるんだなあ、と毎回しみじみします。そんなこと考えてる間に日が暮れてしまって、美術館を出たらもう17時過ぎでした。
子供達も帰路につくのか、上野駅に向かう道は行列でした。


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