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もっと動きを:振付師としてのアーティスト

2010年08月13日 14:18

広島市現代美術館に行って来ました。
猛暑の中すごい坂道を登りました。
テーマと展示の繋がりが初めのうちよく分からなかったのですが、参加型のインスタレーションで身体を動かしているうちに、閲覧者が「振りつけられている」感じがしました。動きをデザインする、という発想が面白い。

鍋ぶたみたいな鏡をくわえて歩いている人(ホントに人なんです)が居て、結構付きまとってくる(笑)けどこちらが近づこうとすると急に避けられたり、鏡に映る顔と目が合ったり、見る側と見られる側が逆転したりするところが楽しかったです。ちょっと悪戯心を出して執拗に追いかけてしまったかもしれない。中のひとごめんなさい。

他にも、人がひとり入れるくらいの大きな立方体に、「箱を開けたら誰か出て来るかもしれません」というキャプションがありました。箱を開けると誰もいないのですが、蓋の内側に「中に入って、次の人を待って下さい」というキャプションがついています。一見ナンセンス、されど遊び心をくすぐられる作品でした。勿論中に入りました。けど、中々開けてもらえないので暑さで息苦しくなり、自分から出たら別の人が箱のすぐ近くでびっくりしてました。惜しいことをした。

身体で感じる、触れる感性というのを新たに発見させてくれるような展示でした。

建物も構造が面白い。中は白いんだけども、凸凹や円柱を上手く利用して多様な作品展示をされている感じがしました。でも、入り口がわかりにくくて、ぱっと見では見過ごしてしまいそうになる作品もありました。
天井には仕切りを動かす溝が沢山ありました。かなり導線が自由になりそうです。別の展示ではどう変化するのかも見てみたい。
窓のある部屋で展示をしているところが開放的で良かったです。また行きたいなあ。


コメント

  1. 月夜野 | URL | ncVW9ZjY

    こんにちは

    こんにちは、ここでは始めまして。

    学生の頃に行った美術館にまちださんも行かれたと知り、嬉しくなってコメントさせていただきます。

    ここの坂すごいですよね。もう二十年ぐらい前の記憶ですがそれだけは覚えています。夏の暑い時期で照り返しにひぃひぃ言いながら歩きました。設計が今は亡き黒川紀章氏の作品で建築を観に行った思い出があります。

    展示も面白そうです。こういった動きの展示は観に行き動くと色んな感動にめぐり合えて楽しかったのではないでしょうか。
    私も行きたくなりました。よい展覧会の紹介ありがとうございます。

  2. まちだ | URL | -

    Re: こんにちは

    こんにちは、ここでは初めまして。
    こんな辺鄙なところまで見て下さってありがとうございます。

    建築もすごく面白かったです。すごく遊びと言うかゆとりがあるんだけど、ちょっとした所に出入り口や倉庫があって無駄がなく美しかったです。

    展示も個性的なものが多くて楽しかったです。全身で感じる感動は、子供の頃アスレチックで得ていたワクワク感に似ていました。広島もいいところでした。大きな川がゆったりと流れていて、真夏日でも気持ちがよかったです。

    本当にコメントありがとうございました!

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