FC2ブログ

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

齋藤孝のざっくり世界史

2010年08月18日 01:11

ほんとにざっくりしてました。
突発的に購入。
齋藤孝のざっくり!世界史齋藤孝のざっくり!世界史
(2008/10/28)
齋藤 孝

商品詳細を見る
世界史というと堅いですが、世界のいままでを独自の視点で「ざっくり」語られています。

特に、西洋が近代化の過程で「言語」と「視覚」以外の感覚を切り捨てて行き過ぎた、というところに共感しました。
すごく話はスライドするのですが、祭りの太鼓の音や、お神楽で足を踏みならしているのを聞くだけでエネルギーに満ちて原始へ回帰するような高揚を覚えるのは、やっぱり遠く遠くにそういう感覚をおいてけぼりにしているからなのかなあ、と思います。言葉遊び、というのも、本当は語呂ではなく音で遊んでいるのではないかとさえ思います。

お芝居などでも理屈ばかりが先行していると、見ている側としても「行き詰まってるのかな」と感じることがあります。逆に全身での表現というのはどんな形でも理屈抜きで惹き付けられていきます。

また、金と鉄の話も面白かった。表と裏は決して一体でも全てでも無いんだけど、相反する要素が連なって大きく世界と関わって来た、という構造が面白いです。

ほんとにざっくりしてるので、勉強にというよりも「ああ、そうそう大体こんな感じ」という感じ。(笑)
ただ語り口がくだけていて、桃尻語訳「枕草子」みたいで面白いです。


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://northlily.blog135.fc2.com/tb.php/20-106b12a4
    この記事へのトラックバック



    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。