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トイレット

2010年09月03日 16:04

「かもめ食堂」や「めがね」でおなじみの荻上直子監督の最新作です。
公開されたばかりだったせいか、超満員でした。
カナダで暮らす主人公と、その兄妹、猫の「センセー」、そして祖母(?)「ばーちゃん」のトイレットを巡りぎょうざを巡り、スカートとガンプラを巡る物語。

家族の絆だとか、祖母と孫だとか、そういったモチーフはたいてい陳腐になりがちで非常に難しいのだけれども、さすが荻上テイストというか、ディティールと演出の妙で見事に描ききった感があります。今までのスローライフ的世界観を継承しつつも、人間ドラマに重きを置いた、一歩踏み込んだ作品になっていました。

役者さんの演技がすごくよかった。もたいさんは勿論なんですけど、若手の人々の空気感もよかった。ヘンな言い方ですが、キラキラしてないのがいい。地に足がついた生活感に安心させられる。

音楽も印象的でした。ピアノとロックの両方で、同じ曲が流れるのがいつまでも耳に残ります。

いっぱい語りたいことはあるんですけど、語る端から壊れていきそうで、なんとなく「良い映画だったなあ」という思いを抱えたまま終わります。


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